舞台第2弾が上演されました

藤巻忠俊原作のマンガ、「黒子のバスケ」

全30巻あるそれは全てアニメ放送され、劇場版にもなり、番外編として連載された「EXTRA GAME」までも映画化された作品です。

それが2016年4月に初めて舞台化され、今年7月にはその続編として「黒子のバスケ OVER-DRIVE」が上演されました。

今回東京と大阪で行われたうち、大阪公演の方を観にいってきました。

 

注目を集めるのはやっぱり主役?

「黒子のバスケ」の主役を務めるのは、声優であり俳優でもある小野賢章さん

小野さんはアニメでも主人公の声を担当しており、アニメファンからしたら、同じ声の方が実際の演技もしてくれるのは嬉しいことでした。

昨今では、アニメのキャストが舞台にも出演していたり、舞台俳優がアニメのキャストにも起用されていたりと、双方のフィールドで活躍する方が増えています。

小野さんもその1人で、「彼が主役をするから」という理由で舞台を観ることを決めた方も多いのではないでしょうか。

 

大人数が舞台上に立つ工夫

「黒子のバスケ」は登場人物がとても多い作品です。

試合をする度に新しい学校が出てきて、選手が最低でも5人はいるわけです。
(舞台の設定の兼ね合いで4人の場合もあります)

数人しか出ないシーンや、1つの学校のみで話が進むシーンなどはそうでもないですが、複数の学校やキャラクターが出てくるシーンでは広い舞台も狭く見えるというもの。

特に、この作品はバスケの試合を行うわけですから、1人として同じところに留まっていないのです。

そのため、それぞれ細かい動きが決まっているのだろうと思われる部分がいくつもありました。

少し間違えればぶつかって怪我をする可能性もあるので、最大限の注意を払いつつも激しく動いて臨場感を出しているのが伝わってきました。

 

まるで全員が本物の選手みたいに

今回の舞台は2時間強あったのですが、そのうち半分以上が試合のシーンでした。

常に動き回っているため運動量も膨大な上に、メインキャラクターは卓越したスキルを持っているという設定から、更に動きが多く、複雑になっています。

その難しさをものともせず、全員がとても俊敏な動きでしなやかにプレイする様は、まるで本物のバスケ選手のようで圧倒されました。

その中で交差する勝利への渇望や仲間との絆、過去の思い出など、胸が熱くなるシーンも痛みを覚えるシーンもあり、とても共感しやすかったです。

1人1人の作品やキャラクターにかける気迫と情熱が溢れていて、舞台上でどこまでも純粋な青春が繰り広げられていました。

願わくば、この先のエピソードも舞台化してほしいと思います。


http://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/07/バスケ-1024x682.jpghttp://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/07/バスケ-150x150.jpgbluesignエンタメ小野賢章,舞台,黒子のバスケ舞台第2弾が上演されました 藤巻忠俊原作のマンガ、「黒子のバスケ」。 全30巻あるそれは全てアニメ放送され、劇場版にもなり、番外編として連載された「EXTRA GAME」までも映画化された作品です。 それが2016年4月に初めて舞台化され、今年7月にはその続編として「黒子のバスケ OVER-DRIVE」が上演されました。 今回東京と大阪で行われたうち、大阪公演の方を観にいってきました。   注目を集めるのはやっぱり主役? 「黒子のバスケ」の主役を務めるのは、声優であり俳優でもある小野賢章さん。 小野さんはアニメでも主人公の声を担当しており、アニメファンからしたら、同じ声の方が実際の演技もしてくれるのは嬉しいことでした。 昨今では、アニメのキャストが舞台にも出演していたり、舞台俳優がアニメのキャストにも起用されていたりと、双方のフィールドで活躍する方が増えています。 小野さんもその1人で、「彼が主役をするから」という理由で舞台を観ることを決めた方も多いのではないでしょうか。   大人数が舞台上に立つ工夫 「黒子のバスケ」は登場人物がとても多い作品です。 試合をする度に新しい学校が出てきて、選手が最低でも5人はいるわけです。 (舞台の設定の兼ね合いで4人の場合もあります) 数人しか出ないシーンや、1つの学校のみで話が進むシーンなどはそうでもないですが、複数の学校やキャラクターが出てくるシーンでは広い舞台も狭く見えるというもの。 特に、この作品はバスケの試合を行うわけですから、1人として同じところに留まっていないのです。 そのため、それぞれ細かい動きが決まっているのだろうと思われる部分がいくつもありました。 少し間違えればぶつかって怪我をする可能性もあるので、最大限の注意を払いつつも激しく動いて臨場感を出しているのが伝わってきました。   まるで全員が本物の選手みたいに 今回の舞台は2時間強あったのですが、そのうち半分以上が試合のシーンでした。 常に動き回っているため運動量も膨大な上に、メインキャラクターは卓越したスキルを持っているという設定から、更に動きが多く、複雑になっています。 その難しさをものともせず、全員がとても俊敏な動きでしなやかにプレイする様は、まるで本物のバスケ選手のようで圧倒されました。 その中で交差する勝利への渇望や仲間との絆、過去の思い出など、胸が熱くなるシーンも痛みを覚えるシーンもあり、とても共感しやすかったです。 1人1人の作品やキャラクターにかける気迫と情熱が溢れていて、舞台上でどこまでも純粋な青春が繰り広げられていました。 願わくば、この先のエピソードも舞台化してほしいと思います。地方で活動する声優を応援するメディア