【出演者達が大号泣!?】進化と変化に富んだ『プリライ6th STAGE』の実態
気づけば6回目でした
5月27日、28日の2日間行われたライブ、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 6th STAGE』。
毎回チケット獲得は大激戦、物販は長蛇の列、当日参加するファン達も装いに気合いを入れて臨む、大人気作品のライブが、早いもので6回目を迎えました。
最初はキャパ1,800人のホールで行われていましたが、今やドームで30,000人を超える観客が集結。
更に、今回から出演者も増え、過去最多の18人となりました。
そんな4時間にわたる2日間の物語を、泣きながら見てきました。
初参戦とは思えないクオリティ
何よりも大きな変化があったのは、今回からのHE★VENSの参戦。
グループ曲を3曲と、それぞれのデュエット曲が披露されたのですが、とにかく初めてうたプリのステージに立つとは思えないレベルの高さでした。
これまでST☆RISHやQUARTET NIGHTが積み上げてきたものを考えると、プレッシャーも相当あったと思います。
でも、それを跳ねのけ、彼らを飲み込むほどの勢いと熱を感じました。
歌もダンスもファンサービスも、「ここまでやってくれるのか」と驚くほどで、このライブで新しい風が吹いた気がします。
もちろんST☆RISHもQUARTET NIGHTもそれに負けておらず、前回より更にパワーアップした歌とダンスで観客を魅了しました。
いつでも楽しませてくれる演出
会場が大きくなるにつれて進化したのは、出演者のパフォーマンスだけではありません。
1曲ごとに手を変え品を変え、驚きと喜びを与えてくれる演出もまた磨きがかかっていました。
トロッコに乗って後方にいる観客の近くに来てくれたり、フライングでダイナミックな動きを見せてくれたりするのは最早当たり前。
水を多用し、噴水のような美しい光景を表現したり、気球に乗るという思いきった演出を行うなど、ジャニーズ顔負けのアイドル達のライブがそこにありました。
感極まるのは観客だけじゃない
彼らが聞かせてくれる歌や、見せてくれる様々なものに、観客も精一杯の声援を送ります。
そして、そんな声援を受け、ここまで愛されるようになった作品のこと、キャラクターのこと、ライブそのもののことについて、MCで1人ずつ語ってくれました。
2日目の最後のMCでは、そんな積み重ねてきた歴史を振り返り、涙を流す出演者の姿も。
それが引き金となり、次々と涙ぐむ彼らを見て、観客も感動に震えるという事態になりました。
誰よりも出演者達が「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品を愛していることが伝わってくるひとときでした。
初の劇場版の制作も決定し、まだまだ勢いの衰えないコンテンツ。
1つの作品がここまで大きくなり、たくさんの人とそれを共有できることが、とても幸せだと思いました。
http://seiyu-journal.com/archives/727http://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/06/ライブ-1024x682.jpghttp://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/06/ライブ-150x150.jpgエンタメうたプリ,アニメ,声優気づけば6回目でした 5月27日、28日の2日間行われたライブ、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE 6th STAGE』。 毎回チケット獲得は大激戦、物販は長蛇の列、当日参加するファン達も装いに気合いを入れて臨む、大人気作品のライブが、早いもので6回目を迎えました。 最初はキャパ1,800人のホールで行われていましたが、今やドームで30,000人を超える観客が集結。 更に、今回から出演者も増え、過去最多の18人となりました。 そんな4時間にわたる2日間の物語を、泣きながら見てきました。 初参戦とは思えないクオリティ 何よりも大きな変化があったのは、今回からのHE★VENSの参戦。 グループ曲を3曲と、それぞれのデュエット曲が披露されたのですが、とにかく初めてうたプリのステージに立つとは思えないレベルの高さでした。 これまでST☆RISHやQUARTET NIGHTが積み上げてきたものを考えると、プレッシャーも相当あったと思います。 でも、それを跳ねのけ、彼らを飲み込むほどの勢いと熱を感じました。 歌もダンスもファンサービスも、「ここまでやってくれるのか」と驚くほどで、このライブで新しい風が吹いた気がします。 もちろんST☆RISHもQUARTET NIGHTもそれに負けておらず、前回より更にパワーアップした歌とダンスで観客を魅了しました。 いつでも楽しませてくれる演出 会場が大きくなるにつれて進化したのは、出演者のパフォーマンスだけではありません。 1曲ごとに手を変え品を変え、驚きと喜びを与えてくれる演出もまた磨きがかかっていました。 トロッコに乗って後方にいる観客の近くに来てくれたり、フライングでダイナミックな動きを見せてくれたりするのは最早当たり前。 水を多用し、噴水のような美しい光景を表現したり、気球に乗るという思いきった演出を行うなど、ジャニーズ顔負けのアイドル達のライブがそこにありました。 感極まるのは観客だけじゃない 彼らが聞かせてくれる歌や、見せてくれる様々なものに、観客も精一杯の声援を送ります。 そして、そんな声援を受け、ここまで愛されるようになった作品のこと、キャラクターのこと、ライブそのもののことについて、MCで1人ずつ語ってくれました。 2日目の最後のMCでは、そんな積み重ねてきた歴史を振り返り、涙を流す出演者の姿も。 それが引き金となり、次々と涙ぐむ彼らを見て、観客も感動に震えるという事態になりました。 誰よりも出演者達が「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品を愛していることが伝わってくるひとときでした。 初の劇場版の制作も決定し、まだまだ勢いの衰えないコンテンツ。 1つの作品がここまで大きくなり、たくさんの人とそれを共有できることが、とても幸せだと思いました。bluesign bluesign0729@yahoo.co.jpContributor声優ジャーナル(β版)