女性も男性もメロメロ!極上低音ボイスの声優さんたち
場面を引き締める存在感のある低音
声優さんは声を通して視聴者の心に訴えかける存在で、特殊な声質の人であればあるほど印象に残りやすいものです。現在は色々なメディアで声優さんが起用されており、たくさんの人が声優として活動していますが、その中でも、女性だけでなく男性をも虜にしてしまうほど『いい声』の声優さんがいます。ネット上の評判なども集めて、お勧めの声優さんをご紹介します。
元祖シブい系声優さん
昔のアニメから今のアニメを見ていると、「この人とてもいい声!」とほれぼれすることがあります。そんな声優さんと言えば、『北斗の拳』のラオウ役、内海賢二さんや『ガンダムシリーズ』のシャア役、池田秀一さん、『忍たま乱太郎』の山田先生役、大塚周夫さんなどダンディという形容詞がとてもよく似合う声をしています。映画の吹き替えをされていることも多く、何気なく選んだ作品の中でも聞いたことのある声がすると思ったらスタッフロールで「ああ!」となったことがある人も多いでしょう。
90年代アニメを代表するシブ声声優さん
90年代はアニメ作品も多くなり、たくさんの良作が生み出された年代でもあります。現在でも愛される作品が多く、年代を超えて視聴されていたり、このころはモブに近い役柄だった人が現在は大物声優として出演していますね。
90年代アニメの「いい声」と言えば、『ふしぎの海のナディア』のネモ船長役、大塚明夫さん、同じく『ナディア』のサンソン役、堀内賢雄さん、『楽しいムーミン一家』のスナフキン役、子安武人さんなど、個性的で印象に残る声です。
2000年代、若手から中堅声優さんまで
2000年に入ると、声優さんの出演は、テレビアニメだけでなく、ラジオやゲーム、ネットコンテンツなどにも広がる様になりました。特にゲームやネットコンテンツは、多くの人に興味を持ってもらう必要があり、さまざまな性格のキャラクターを生み出しています。そんな中で、シブい声の声優さんは特に注目度が高いのも事実です。
例えば、『ケロロ軍曹』のギロロ伍長役、中田譲治さんや、『魁!クロマティ高校』の前田彰役、稲田徹さん、『テニスの王子様』の跡部景吾役、諏訪部順一さんなど、中堅と呼ばれる人たちが揃っています。
若手と呼ばれる方には、『ヘタリア』のドイツ役、安元洋貴さん、『銀魂』の坂田銀時役、杉田智和さんなどがいますが、やはり、年齢が若い人は高音に近い男性声を出すことが多かったり、最近は「イケボ」と呼ばれる声質が人気なので、少し方向性が違うかもしれませんね。
今好きな声優さんの進化を見守る楽しみ
内海さんや池田さんのように最初からあのような低くてダンディな声を持っている若手声優さんはなかなかいませんが、これから時代が進むにつれ、年齢を重ねたら、現在若い声をしている声優さんも、徐々に変化を持ち始めるでしょう。ファンとしては、その変化を楽しんでいきたいですね。
http://seiyu-journal.com/archives/451http://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/01/chrome-1867512_640.jpghttp://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/01/chrome-1867512_640-150x150.jpgアニメおじさん,アニメ,シブ声,声優,男性場面を引き締める存在感のある低音 声優さんは声を通して視聴者の心に訴えかける存在で、特殊な声質の人であればあるほど印象に残りやすいものです。現在は色々なメディアで声優さんが起用されており、たくさんの人が声優として活動していますが、その中でも、女性だけでなく男性をも虜にしてしまうほど『いい声』の声優さんがいます。ネット上の評判なども集めて、お勧めの声優さんをご紹介します。 元祖シブい系声優さん 昔のアニメから今のアニメを見ていると、「この人とてもいい声!」とほれぼれすることがあります。そんな声優さんと言えば、『北斗の拳』のラオウ役、内海賢二さんや『ガンダムシリーズ』のシャア役、池田秀一さん、『忍たま乱太郎』の山田先生役、大塚周夫さんなどダンディという形容詞がとてもよく似合う声をしています。映画の吹き替えをされていることも多く、何気なく選んだ作品の中でも聞いたことのある声がすると思ったらスタッフロールで「ああ!」となったことがある人も多いでしょう。 90年代アニメを代表するシブ声声優さん 90年代はアニメ作品も多くなり、たくさんの良作が生み出された年代でもあります。現在でも愛される作品が多く、年代を超えて視聴されていたり、このころはモブに近い役柄だった人が現在は大物声優として出演していますね。 90年代アニメの「いい声」と言えば、『ふしぎの海のナディア』のネモ船長役、大塚明夫さん、同じく『ナディア』のサンソン役、堀内賢雄さん、『楽しいムーミン一家』のスナフキン役、子安武人さんなど、個性的で印象に残る声です。 2000年代、若手から中堅声優さんまで 2000年に入ると、声優さんの出演は、テレビアニメだけでなく、ラジオやゲーム、ネットコンテンツなどにも広がる様になりました。特にゲームやネットコンテンツは、多くの人に興味を持ってもらう必要があり、さまざまな性格のキャラクターを生み出しています。そんな中で、シブい声の声優さんは特に注目度が高いのも事実です。 例えば、『ケロロ軍曹』のギロロ伍長役、中田譲治さんや、『魁!クロマティ高校』の前田彰役、稲田徹さん、『テニスの王子様』の跡部景吾役、諏訪部順一さんなど、中堅と呼ばれる人たちが揃っています。 若手と呼ばれる方には、『ヘタリア』のドイツ役、安元洋貴さん、『銀魂』の坂田銀時役、杉田智和さんなどがいますが、やはり、年齢が若い人は高音に近い男性声を出すことが多かったり、最近は「イケボ」と呼ばれる声質が人気なので、少し方向性が違うかもしれませんね。 今好きな声優さんの進化を見守る楽しみ 内海さんや池田さんのように最初からあのような低くてダンディな声を持っている若手声優さんはなかなかいませんが、これから時代が進むにつれ、年齢を重ねたら、現在若い声をしている声優さんも、徐々に変化を持ち始めるでしょう。ファンとしては、その変化を楽しんでいきたいですね。 松岡 k9999.kof2@gmail.comContributor声優ジャーナル(β版)