【アニメの新しい楽しみ方?】アニメの尺のバリエーションを解説してみた
30分アニメ、5分アニメ……アニメって、いろいろな尺の長さがありますよね。
そこで、今回は尺の長さでアニメがどのように変わってくるかを考えてみたいと思います!
2~4分
私の知る限りでは最短の尺です。(もっと短い尺のアニメが地上波で放送されていたらごめんなさい。)
この長さだとあまり内容を詰め込めないせいか、シリアス傾向にあるアニメは少ないと感じます。内容もまさに短編のような感じでサクッと見られます。ですが、「てーきゅう」のように、原作のマンガなら1話を読むのに5分は余裕でかかるような内容を2分に詰め込んだような作品もあるにはあるので、油断は禁物です!
2~4分アニメの例として、「ヤマノススメ(1期)」「踏切時間」「にゃんこデイズ」「魔法少女なんてもういいですから。」などが挙げられます。
余談ですが、この長さのアニメは作画が安定している気がします。
5~15分
内容はある程度深めに、でも気楽に楽しみたい。そんな方にオススメなのがこの尺のアニメです。30分枠のコメディ系アニメでも、AパートとBパートでつながりがなく、別々に楽しめるパターンがありますよね。それの1パート分だけ切り取ったものとして楽しむことも可能です。個人的に、コメディ系はこの長さのものが一番楽しみやすいのではないかと考えています。
この長さから、シリアス系もそこそこに増えていきますが、やはりコメディ・ほのぼの系がまだまだ多い印象です。
5~15分アニメの例として、「ヤマノススメ(2, 3期)」「わかば*ガール」「ハッカドール THE あにめ~しょん」「てさぐれ!部活もの(1, 2期)」などが挙げられます。
30分
昔から今に至るまで、この長さがスタンダードと言えます。30分の中で繰り広げられる物語は、ショートアニメとは段違いの内容量を見せてくれることでしょう!
アニメによって、30分の使い方はいろいろあります。真面目な内容であれば、AパートからBパートに続けて本編を続けることが多いです。逆に、コメディ・ほのぼの系であれば、30分の枠を2, 3, 4つなどに分けてそれぞれで物語を展開することが多いです。個人的には、コメディであればいくつかに分割された方がマンネリ化せずに楽しめると感じます。
なお、実際はCMなどの都合で、OPED本編の実際の尺は24分前後となっています。
30分超え
アニメは30分間。しかし、それはテレビでやる分での話です。劇場版には1時間半超えのアニメ映画がたくさんあります。
アニメ映画には様々なパターンがあります。例えば、完全オリジナルの映画、今までのアニメの続編・新作・後日談、アニメの総集編など……。
また、テレビで放送するアニメでも、稀にですが1話や最終話だけ長尺にしているアニメもあります。1話や最終話が長尺のアニメの例として、「Rewrite」「orange」「Re:ゼロから始める異世界生活」「アリスと蔵六」などが挙げられます。
終わりに
「このアニメ、10分しかないのがもったいないなぁ」「短い時間内で上手く話がまとまっている!」そんな考え方をしながらアニメを見てみると、いつもとはまた違った楽しみ方ができるかもしれませんね。「尺の使い方」に注目してアニメを見るのも、また一興?
http://seiyu-journal.com/archives/1405http://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2018/09/20180908_eyecatch_2-1024x576.pnghttp://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2018/09/20180908_eyecatch_2-150x150.pngアニメアニメ30分アニメ、5分アニメ……アニメって、いろいろな尺の長さがありますよね。 そこで、今回は尺の長さでアニメがどのように変わってくるかを考えてみたいと思います! 2~4分 私の知る限りでは最短の尺です。(もっと短い尺のアニメが地上波で放送されていたらごめんなさい。) この長さだとあまり内容を詰め込めないせいか、シリアス傾向にあるアニメは少ないと感じます。内容もまさに短編のような感じでサクッと見られます。ですが、「てーきゅう」のように、原作のマンガなら1話を読むのに5分は余裕でかかるような内容を2分に詰め込んだような作品もあるにはあるので、油断は禁物です! 2~4分アニメの例として、「ヤマノススメ(1期)」「踏切時間」「にゃんこデイズ」「魔法少女なんてもういいですから。」などが挙げられます。 余談ですが、この長さのアニメは作画が安定している気がします。 5~15分 内容はある程度深めに、でも気楽に楽しみたい。そんな方にオススメなのがこの尺のアニメです。30分枠のコメディ系アニメでも、AパートとBパートでつながりがなく、別々に楽しめるパターンがありますよね。それの1パート分だけ切り取ったものとして楽しむことも可能です。個人的に、コメディ系はこの長さのものが一番楽しみやすいのではないかと考えています。 この長さから、シリアス系もそこそこに増えていきますが、やはりコメディ・ほのぼの系がまだまだ多い印象です。 5~15分アニメの例として、「ヤマノススメ(2, 3期)」「わかば*ガール」「ハッカドール THE あにめ~しょん」「てさぐれ!部活もの(1, 2期)」などが挙げられます。 30分 昔から今に至るまで、この長さがスタンダードと言えます。30分の中で繰り広げられる物語は、ショートアニメとは段違いの内容量を見せてくれることでしょう! アニメによって、30分の使い方はいろいろあります。真面目な内容であれば、AパートからBパートに続けて本編を続けることが多いです。逆に、コメディ・ほのぼの系であれば、30分の枠を2, 3, 4つなどに分けてそれぞれで物語を展開することが多いです。個人的には、コメディであればいくつかに分割された方がマンネリ化せずに楽しめると感じます。 なお、実際はCMなどの都合で、OPED本編の実際の尺は24分前後となっています。 30分超え アニメは30分間。しかし、それはテレビでやる分での話です。劇場版には1時間半超えのアニメ映画がたくさんあります。 アニメ映画には様々なパターンがあります。例えば、完全オリジナルの映画、今までのアニメの続編・新作・後日談、アニメの総集編など……。 また、テレビで放送するアニメでも、稀にですが1話や最終話だけ長尺にしているアニメもあります。1話や最終話が長尺のアニメの例として、「Rewrite」「orange」「Re:ゼロから始める異世界生活」「アリスと蔵六」などが挙げられます。 終わりに 「このアニメ、10分しかないのがもったいないなぁ」「短い時間内で上手く話がまとまっている!」そんな考え方をしながらアニメを見てみると、いつもとはまた違った楽しみ方ができるかもしれませんね。「尺の使い方」に注目してアニメを見るのも、また一興?引出 ant7.1728@outlook.jpEditor声優ジャーナル(β版)
コメントを残す