【自作Tシャツでお祝い?】GRANRODEO『Pierrot Dancin’』ツアー追加公演レポ
久しぶりのアルバムツアー
2017年2月、約2年半ぶりにアルバム「Pierrot Dancin’」をリリースしたGRANRODEO。
こちらのアルバムを伴い、5月から全国ツアーが開催されました。
全7会場14公演に加え、東京と大阪で追加公演まで行われた今回のツアー。
その追加公演最終日、東京2日目のライブに行ってきました。
彩り豊かなアルバム曲
今回のアルバムに収録されたのは全部で13曲。
そのうち、シングルとシングルのカップリング曲を除いたアルバム曲は7曲でした。
ライブはアルバム1曲目に収録されている「Pierrot Dancin’」からスタート。
ボーカルであるK-SHOWのアカペラから始まるこの曲で、一気に空気が変わりました。
序盤の数曲でフロアを温め、中盤までノリの良い曲が続いたかと思うと、しっとりとしたバラード曲も入れてきて聞かせてくれます。
終盤はライブ定番曲も交えてひたすら盛り上がり、大きな一体感を味わいました。
2daysの意味
今回のツアーは、各会場で2日間ずつ行われました。
彼らのライブにおいて、2days開催というのは珍しいことではありません。
当然ながら、1日目と2日目でセットリストも変わってきますし、会場ごとにも少しずつセットリストを変化させていることが多いです。
そんな中、今回の目玉は何といっても2日目。
FIRE HORNSという、トランペット、トロンボーン、サックスの構成で結成されたホーン・セクションが参加しました。
彼らが加わることにより音に厚みが生まれ、更に聞き応えのあるライブになったことは言うまでもありません。
曲中にソロプレイを行う部分もあり、ギターのe-ZUKA達と肩を並べて演奏する部分もあり、とても豪華なステージになっていました。
バースデーサプライズ
追加公演の東京2日目である8月11日は、K-SHOWの誕生日でした。
アンコール明けに、目隠しをした状態で出てきたK-SHOW。
ステージ中央まで連れていかれて目隠しを外すと、目の前にバースデーケーキがあり、すかさずe-ZUKAのリードでバースデーソングの合唱が行われました。
そして、e-ZUKA達がそろって同じTシャツを着ていたのですが、そこには何とe-ZUKA自身がデザインしたK-SHOWの似顔絵が描かれていました。
「紀章愛」とまでプリントされたTシャツを見て、弾けるような笑顔を見せるK-SHOW。
ステージ上には、確かにメンバーからのK-SHOWに対する愛情が見て取れました。
今年42歳になるK-SHOWも、彼の隣に並ぶe-ZUKAも、年齢をものともしないパワフルなパフォーマンスを毎回披露してくれます。
9月に行われる日本武道館での記念ライブも、このツアーの勢いのまま開催されることを願っています。
http://seiyu-journal.com/archives/1036http://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/08/ロデオ-1024x682.jpghttp://seiyu-journal.com/wp-content/uploads/2017/08/ロデオ-150x150.jpgエンタメGRANRODEO,アルバム,ツアー久しぶりのアルバムツアー 2017年2月、約2年半ぶりにアルバム「Pierrot Dancin'」をリリースしたGRANRODEO。 こちらのアルバムを伴い、5月から全国ツアーが開催されました。 全7会場14公演に加え、東京と大阪で追加公演まで行われた今回のツアー。 その追加公演最終日、東京2日目のライブに行ってきました。 彩り豊かなアルバム曲 今回のアルバムに収録されたのは全部で13曲。 そのうち、シングルとシングルのカップリング曲を除いたアルバム曲は7曲でした。 ライブはアルバム1曲目に収録されている「Pierrot Dancin'」からスタート。 ボーカルであるK-SHOWのアカペラから始まるこの曲で、一気に空気が変わりました。 序盤の数曲でフロアを温め、中盤までノリの良い曲が続いたかと思うと、しっとりとしたバラード曲も入れてきて聞かせてくれます。 終盤はライブ定番曲も交えてひたすら盛り上がり、大きな一体感を味わいました。 2daysの意味 今回のツアーは、各会場で2日間ずつ行われました。 彼らのライブにおいて、2days開催というのは珍しいことではありません。 当然ながら、1日目と2日目でセットリストも変わってきますし、会場ごとにも少しずつセットリストを変化させていることが多いです。 そんな中、今回の目玉は何といっても2日目。 FIRE HORNSという、トランペット、トロンボーン、サックスの構成で結成されたホーン・セクションが参加しました。 彼らが加わることにより音に厚みが生まれ、更に聞き応えのあるライブになったことは言うまでもありません。 曲中にソロプレイを行う部分もあり、ギターのe-ZUKA達と肩を並べて演奏する部分もあり、とても豪華なステージになっていました。 バースデーサプライズ 追加公演の東京2日目である8月11日は、K-SHOWの誕生日でした。 アンコール明けに、目隠しをした状態で出てきたK-SHOW。 ステージ中央まで連れていかれて目隠しを外すと、目の前にバースデーケーキがあり、すかさずe-ZUKAのリードでバースデーソングの合唱が行われました。 そして、e-ZUKA達がそろって同じTシャツを着ていたのですが、そこには何とe-ZUKA自身がデザインしたK-SHOWの似顔絵が描かれていました。 「紀章愛」とまでプリントされたTシャツを見て、弾けるような笑顔を見せるK-SHOW。 ステージ上には、確かにメンバーからのK-SHOWに対する愛情が見て取れました。 今年42歳になるK-SHOWも、彼の隣に並ぶe-ZUKAも、年齢をものともしないパワフルなパフォーマンスを毎回披露してくれます。 9月に行われる日本武道館での記念ライブも、このツアーの勢いのまま開催されることを願っています。bluesign bluesign0729@yahoo.co.jpContributor声優ジャーナル(β版)